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2013年3月22日金曜日

ルックアップを使用し、選択値を入力する:Access2013

アクセス・Access2013のルックアップウィザードを使用し、データを選択し入力する方法です。

1.テーブルをデザインビューで開き、データ型から[ルックアップウィザード]を選択します。
ルックアップウィザードを選択します

2.ルックアップウィザードが開始します。このウィザードは、選択可能な値を表示するルックアップ フィールドを作成します。ルックアップ フィールドに表示する値の種類を選択してください。と表示されるので下記から選択します。
  • ルックアップ フィールドの値を別のテーブルまたはクエリから取得する
  • 表示する値をここで指定する
ここでは、「表示する値をここで指定する」を指定しました。
種類を選択する

3.ルックアップ フィールドで、どの値を表示させるか指定してください。リストの列数を入力し、それぞれの値を入力してください。 列幅を調整するには、列の右端をドラッグします。また、右端をダブルクリックすると、入力した値の長さに合わせて列幅が自動的に調整されます。 と表示されるので、列数を指定しデータを入力します。
ここでは「社員区分」を入力する為に、正社員・派遣社員・パート・アルバイトと入力しました。
ルックアップ フィールドを入力します

4.ルックアップ フィールドに付けるラベルを指定してください。にラベルを入力します。
選択肢の値しか入力できないよいうに制限しますか?にチェックすると選択データ以外のデータを入力するとメッセージが表示されるようになります。
制限をチェックする

入力している画面です。右の▼をクリックすると選択リストが表示されます。
選択リストから入力

もし選択リスト以外のデータを入力すると、「入力したテキストはリスト内の項目ではありません。 リスト内の項目を編集しますか?」とメッセージが表示されます。 リスト以外入力するのがいけない場合は[いいえ]をクリックします。 [はい]をクリックするとリストを編集できます。
リスト以外を入力した場合のメッセージ

[はい]をクリックすると「リスト項目の編集」ダイアログボックスが表示されるので、追加・修正が可能です。 規定値を設定すると、新規レコードに規定値が表示されます。
リストの編集と追加