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2014年12月10日水曜日

フォームの種類(単票・表・データシート・帳票)

Access2013のフォームウィザードで作成できる、フォームの種類です。(単票・表・データシート・帳票)

■単票形式
フォーム画面に1つのレコードを表示・入力できます。
テキストボックス・コンボボックスなどのコントロールは縦並びになります。
■表形式
フォーム画面に複数のレコードを表示・入力できます。
1レコードはテキストボックス・コンボボックスなどのコントロールを横に並べた形式です。
コントロールを使用しているので、フォント・色・位置等の細かな設定が可能です。

■データシート形式
フォーム画面に複数のレコードを表示・入力できます。
Excelに似た形式で、多くのレコードを表示できます。 行高さや列幅はExcelと同様に調整できます。
■帳票形式
フォーム画面に1つのレコードを表示・入力できます。
テキストボックス・コンボボックスなどのコントロールは横並びになります。

2014年11月18日火曜日

テーブル名を変更する

Access2013で、テーブル名を変更する方法です。

テーブル名の上で右クリックし、表示されるメニューの[名前の変更]をクリックします。
メニューの[名前の変更]をクリック
テーブル名が入力できる状態になるので、変更名を入力します。
変更名を入力します
Enterキーを押すと確定されます。
Enterキーを押すと確定されます

2014年11月3日月曜日

行の高さを変更する方法と標準の高さに戻す方法

Access2013で、行の高さを変更する方法と標準の高さに戻す方法です。

■行の高さを変更する方法

左端部分の行の間にマウスを移動すると、ポインター形状が変わるのでドラッグします。
マウスを移動すると、ポインター形状が変わるのでドラッグします
すると全体の行高さが変わります。
全体の行高さが変わります

■行の高さを標準の高さに戻す方法

行の左端部分で右クリックし、表示されるメニューの[行の高さ]をクリックします。
メニューの[行の高さ]をクリックします
 行の高さダイアログボックスが開くので、[標準の高さ]にチェックを入れ[OK]をクリックします。
(行の高さに数値を入力することで、変更することもできます)
[標準の高さ]にチェックを入れ[OK]をクリックします
 これでデフォルトお行高さに戻りました。
デフォルトお行高さに戻りました

2014年10月30日木曜日

前もって既定値を設定しておき、入力を簡単にする

Access2013で、前もって既定値を設定しておき、入力を簡単にする方法です。
テーブルをデザインモードで開きます。
  1. 既定値を設定するフィールドに移動します。
  2. 下のプロパティの[既定値]に、前もって設定するデータを入力します。
プロパティの[規定値]に、前もって設定するデータを入力
テーブルを開くと、新規レコードに設定した既定値が表示されます。これは表示されているだけで、このレコードは登録されていません。この既定値は変更することもできますし、変更しなければこの既定値が採用されます。
新規レコードに設定した規定値が表示されます

2014年10月27日月曜日

起動した時、いつも最大化画面にする

Access2013が起動した時、いつも最大化画面にする方法です。

Access2013のアイコンやスタートメニュー上で右クリックします、表示されるメニューの[プロパティ]をクリックします。
アイコンやスタートメニュー上で右クリック
Access2013のプロパティが開きます。
  1. ショートカットタブにします。
  2. 実行時の大きさから「最大化」を選択します。
これで起動した時、いつも最大化画面になります。
実行時の大きさから「最大化」を選択

2014年10月19日日曜日

郵便番号に「〒」を付けて表示する

Excel2013で、郵便番号に「〒」を付けて表示する方法です。

「〒」を付けるセルを選択し、リボンの[ホーム]-フォントグループの右下アイコンをクリックします。
「〒」を付けるセルを選択
セルの書式設定が開きます。
  1. 表示形式タブにします。
  2. 分類からユーザー定義を選択します。
  3. 種類に、〒###-#### と入力します。
種類に、〒###-#### と入力します。
これで郵便番号に「〒」を付けて表示することができました。
郵便番号に「〒」を付けて表示

2014年10月18日土曜日

罫線の色を変更する

Access2013で、データシートの罫線の色を変更する方法です。

罫線色を変更前の商品一覧のデータシートです。
罫線色を変更前の商品一覧のデータシート
リボンの[ホーム]-テキストの書式設定グループの右下ボタンをクリックします。
テキストの書式設定グループの右下ボタンをクリック
セルの表示ダイアログボックスが開きます。
罫線の色のコンボボックスで色を選択します。
罫線の色のコンボボックスで色を選択
罫線の色を赤にしたデータシートです。
罫線の色を赤にしたデータシート

2014年10月13日月曜日

郵便番号から都道府県と住所に分けて自動入力する

Access2013で、郵便番号から都道府県と住所に分けて自動入力する方法です。
  1. 郵便番号フィールドに移動します。
  2. 下のフィールドプロパティ の住所支援入力の右の「・・・」ボタンをクリックします。
住所支援入力の右の「・・・」ボタンをクリック
  1. 郵便番号を入力するフィールドを選択します。
  2. 次へボタンをクリックします。
郵便番号を入力するフィールドを選択
  1. 住所の構成で[都道府県と住所の2分割]を選択します。
  2. 都道府県で都道府県を入力するフィールドを選択します。
  3. 住所で住所を入力するフィールドを選択します。
  4. 次へボタンをクリックします。
住所の構成で[都道府県と住所の2分割]を選択
  1. 郵便番号を入力し、正常に都道府県と住所が入力できるかテストします。
  2. 完了ボタンをクリックし設定終了です。
郵便番号を入力し、正常に都道府県と住所が入力できるかテストします
テーブルに戻り郵便番号を入力すると、都道府県と住所が分かれて自動入力できます。
郵便番号を入力すると、都道府県と住所が分かれて自動入力できます

2014年10月3日金曜日

名前に敬称を付けて表示させる

Access2013で、名前に敬称を付けて表示させる方法です。

下は、顧客名簿テーブルの顧客名フィールドです。もし他の人にこれを見られた場合、名前に敬称がないので失礼と思われてしまうかもしれません。 そこで、データはそのままですがデータシートビューで見た場合は「様」の敬称が付くようにします。
データシートビューで見た場合は「様」の敬称が付くようにします
  1. 顧客名フィールドを選択します。
  2. プロパティの書式に &"  様" と入力します。
プロパティの書式に &"  様" と入力
テーブルを保存し、データシートビューで見ると顧客名に「様」が付いて表示されるようになりました。
データシートビューで見ると顧客名に「様」が付いて表示

2014年9月25日木曜日

非表示にしたフィールドの列を再表示する

Excel2013で、非表示にしたフィールドの列を再表示する方法です。

フィールドの項目名の上で右クリックします。表示されるメニューの[フィールドの再表示]をクリックします。
メニューの[フィールドの再表示]をクリックします
列の再表示ダイアログボックスが開きます。
非表示になっているフィールドのチェックはOFFになっているので、再表示させたいチェックをONにします。ここでは「在庫数」が非表示だったので、チェックをONにし表示させます。
列の再表示ダイアログボックス
「在庫数」が表示されました。
「在庫数」が表示されました

フィールドの列を非表示にする

Access2013のフィールドの列を非表示にする方法です。

下の商品マスターの「在庫数」フィールドの列を非表示にします。
「在庫数」フィールドの列を非表示にします
フィールド名の上で右クリックし、表示されるメニューの[フィールドの非表示]をクリックします。
メニューの[フィールドの非表示]をクリックします
「在庫数」フィールドが表示されなくなりました。
「在庫数」フィールドが表示されなくなりました

2014年9月19日金曜日

主キーを設定する

Access2013で、主キーを設定する方法です。主キーとは個々のレコードの目印となるもので、そのテーブル内で他のレコードと重複しない、唯一の値に設定します。これにより検索や並べ替えが高速になります。主キーは唯一の値でNULLは使用できないので、フィールドのデータ型は「オートナンバー型」をよく使います。
  1. テーブルをデザインモードで開き、主キーに設定するフィールドに移動します。
  2. リボンの[テーブルツール]-[デザイン]-ツールグループの[主キー]をクリックします。

[デザイン]-ツールグループの[主キー]をクリックします
左に鍵のマークが表示され、主キーのフィールドであることを表しています。
左に鍵のマークが表示

2014年9月9日火曜日

レコードを移動する

Access2013でレコードを移動する方法です。Access2013では、直接レコードを移動する方法はないので、コピー後削除することになります。

移動元の商品管理テーブルです。
移動元の商品管理テーブル
移動先の製品管理テーブルです。
移動先の製品管理テーブル
移動元の商品管理テーブルで、移動するレコードを左端のレコードセレクタをクリックし選択します。ShiftキーかCtrlキーを同時に押しながら選択すると、複数レコードが選択できます。
移動するレコードを左端のレコードセレクタをクリックし選択します
  1. 移動先の製品管理テーブルを選択します。
  2. [貼り付け]を実行します。
  3. 「○件のレコードを貼り付けようとしています。レコードを貼り付けますか?」とメッセージが表示されるので、よければ[はい]をクリックします。
[貼り付け]を実行します
以上でコピーは完了したので、元テーブルから削除します。
  1. 移動元の商品管理テーブルに戻ります。
  2. 切り取りをクリックします。
切り取りをクリックします
「○件のレコードを削除します。[はい]をクリックすると、削除したレコードを元に戻すことはできません。これらのレコードを削除してもよろしいですか?」とメッセージが表示されるので、問題なければ[はい]をクリックします。
レコードを削除します
これでレコードの移動は完了です。
レコードの移動は完了です

2014年9月6日土曜日

テーブル・クエリ・フォーム・レポートなどのオブジェクトをコピーする

Access2013で、テーブル・クエリ・フォーム・レポートなどのオブジェクトをコピーする方法です。

  1. コピーしたいオブジェクトを選択します。
  2. リボンの[ホーム]-クリップボードグループの[コピー]をクリックします。
クリップボードグループの[コピー]をクリック
リボンの[ホーム]-クリップボードグループの[貼り付け]をクリックします。
クリップボードグループの[貼り付け]をクリック
テーブルの貼り付けダイアログボックスが開きます。
  1. テーブル名の初期値は「テーブル名」+「のコピー」となっているので、必要ならば変更します。
  2. 貼り付けの設定を下記から選択します。
    ・テーブル構造のみ(構造のみで、データはコピーしません)
    ・テーブル構造とデータ
    ・既存のテーブルにデータを追加
ここでは、テーブル構造とデータを選択しました。
テーブルの貼り付けダイアログボックス
テーブルのコピーが作成できました。
テーブルのコピー