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2014年1月31日金曜日

置換方法 - Access2013

Access2013で文字の置換方法です。

置換したいテーブルを開き、リボンの[ホーム]-検索部分の[置換]をクリックします。
[置換]をクリック
検索と置換ダイアログが開きます。
検索する文字列、置換後の文字列を入力します。
検索と置換ダイアログ
探す場所を選択します。
  • 現在のフィールド
  • 現在のドキュメント
探す場所を選択
検索条件を選択します。
  • フィールドの一部分
  • フィールド全体
  • フィールドの先頭
検索条件を選択
検索方向を指定します。
  • 上へ
  • 下へ
  • すべて
検索方向を指定
置換を開始します。
  • 次を検索: 現在の位置から次を検索します。
  • キャンセル: 置換を中止します。
  • 置換: 一回置換えます。
  • すべて置換: 指定場所全体を一気に置き換えます。
置換を開始



2014年1月25日土曜日

今日の日付を自動入力する - アクセス・Access2013

Access2013で、日付入力のテキストボックスに今日の日付を自動入力する方法です。

日付入力するテキストボックスがあるフォームをデザインモードで開きます。
  1. 日付入力テキストボックスをクリックし選択します。
  2. プロパティシートをデータタブにします。
  3. 規定値プロパティに「Date()」と入力します。Date関数を使用し今日の日付を表示させます。
Date関数を使用し今日の日付を表示
新規レコードに移動すると今日の日付が自動的に表示されます。このままだとこのレコードは登録はされません、入力があった場合登録されます。
今日の日付が自動的に表示

2014年1月19日日曜日

レコード追加ボタン - アクセス・Access2013

Access2013でボタンをクリックすると、新規レコードが入力できる状態になるボタンをフォームに配置します。

フォームをデザインモードで開き、フォームフッター部分をドラッグし下にさげ詳細を広くします。
フォームをデザインモードで開く
リボンの[フォーム デザイン ツール]-[デザイン]-[ボタン]を選択しフォーム上に配置します。
[ボタン]を選択しフォーム上に配置
コマンド ボタン ウィザードが始まります。
「ボタンがクリックされたときに実行する動作を指定します。種類を選択し、ボタンの動作を選択してください。」で種類を[レコードの操作]、ボタンの動作を[新しいレコードの追加]を選択します。
新しいレコードの追加
「ボタンに表示する文字列またはピクチャを指定します。文字列を表示する場合は、その文字列を入力してください。ピクチャを表示する場合、[参照]をクリックすると、独自のピクチャを選択できます。」でここでは文字列を選択し「追加」と入力します。
ボタンに表示する文字列またはピクチャを指定
「ボタン名を指定してください。ボタンの機能がわかるような名前を付けると、後でこのボタンを参照しやすくなります。」でここでは変更しませんでした。

「コマンド ボタンを作成するために必要な情報がすべて集まりました。注意:このウィザードで作成された埋め込みマクロは、Access2003以前のバージョンでは実行することも編集することもできません。」 でウィザードは完了です。
ボタン名を指定
レコード新規追加ボタンを配置したフォームです。[追加]ボタンをクリックすると、オートナンバー型の「商品ID」に”(新規)”と表示され新規レコードに移動したことが分かります。
新規レコードに移動


2014年1月14日火曜日

和暦入力 - アクセス・Access2013

Access2013で、フォーム上のテキストボックスに和暦で入力できるようにします。

フォームをデザインビューで開きます。
1.日付を入力するテキストボックスをクリックし選択します。
2.プロパティシート - データタブの[定型入力]右端の[・・・]ボタンをクリックします。
データタブの[定型入力]
定型入力ウィザードが始まります。「データに合った定型入力を選択してください。[テスト]ボックスで、定型入力を使った実際の入力を試すことができます。定型入力の一覧を変更する場合は、[一覧の編集]をクリックしてください。」で 和暦日付(大正、昭和、平成) を選択します。
定型入力ウィザード
「定型入力の形式は変更することができます。必要に応じて変更してください。」で変更が必要であれば入力します。
「フィールドに表示する代替文字を指定してください。フィールドにデータを入力すると、代替文字が入力した文字に置き換えられます。」で 必要であれば代替文字を入力します。
代替文字を指定
「これで、定型入力の設定は終了しました。」で完了です。
定型入力の設定は終了
 日付のテキストボックスに移動すると定型入力の形式が表示されます。
日付のテキストボックス
和暦で入力できます。
和暦で入力

2014年1月12日日曜日

サブフォーム配置:サブフォーム作成方法 - Access2013

Access2013で前回作成したメインフォーム上に、サブフォームを配置します。

メインフォームであるF_商品マスターをデザインモードで開き、リボンの[フォームデザインツール]-[デザイン]-コントロールグループの[サブフォーム/サブレポート]を選択します。
[サブフォーム/サブレポート]選択
ここではフォームフッターにサブフォームをドラッグし配置します。
サブフォームをドラッグし配置
サブフォームウィザードが始まります。
「サブフォームは既存のフォームから作成できます。サブレポートは既存のフォームまたはレポートから作成できます。また、これらをテーブルやクエリを使って作成することもできます。 サブフォームまたはサブレポートの作成方法を選択してください」で[既存のテーブルまたはクエリを使用する]を選択し[次へ]をクリックします。
サブフォームウィザード
「複数のテーブルおよびクエリのフィールドを使用できます。」で 商品マスターテーブルに対応する入出庫テーブルを選択し、すべてのフィールドを選択したフィールドにします。
複数のテーブルおよびクエリのフィールドを使用
「メインフォームとリンクするフィールドを指定する方法を選択してください。」で下から「商品IDでリンクし、T_商品マスターの各レコードに対しT_入出庫を表示する」を選択し、[一覧から選択する]にします。
メインフォームとリンクするフィールドを指定
「サブフォームまたはサブレポートの名前を指定してください。」でサブフォーム名を入力します。
「これで、サブフォームまたはサブレポートを作成するための設定は終了しました。」で[完了]ボタンをクリックし完了です。
サブフォームまたはサブレポートの名前を指定
サブフォームがフォームフッターに配置できました。
サブフォームがフォームフッターに配置
フォームビューの画面です。
最下部のレコードセレクタでレコードを移動すると、商品マスターに対応した入出庫レコードが表示されます。下画像で同じ商品IDが表示されていることで分かります。
同じ商品IDが表示

2014年1月8日水曜日

メインフォーム作成:サブフォーム作成方法 - Access2013

Access2013でサブフォーム作成方法の2回目です。 サブフォームを配置するメインフォームを作成します。

リボンの[作成]-フォームグループの[フォームウィザード]をクリックします。
[フォームウィザード]クリック
フォームウィザードが開きます。
「フォームに含めるフィールドを選択してください。複数のテーブルまたはクエリからフィールドを選択できます。」で
  1. テーブル/クエリで前回作成した[T_商品マスター]を選択します。
  2. >>ボタンをクリックし[商品ID][商品コード][商品名]の全フィールドを選択したフィールドに移動させます。
[T_商品マスター]選択
「フォームのレイアウトを指定してください。」で[単票形式]を選択します。
[単票形式]選択
「フォーム名を指定してください」でフォーム名を入力します。
フォーム名入力
サブフォーム用のメインフォームが作成できました。
サブフォーム用メインフォーム作成

2014年1月6日月曜日

使用するテーブル作成:サブフォーム作成方法 - Access2013

Access2013で、サブフォームの作成方法です。 サブフォームを使うと一つのメインデータに対応する複数のデータを、一つのフォームに表示させることができます。
ここでは商品管理データベースを作成し、商品マスターから一つの商品を選択すると、その商品の入出庫データを全て表示させるようにします。

サブフォームに使うテーブルを作成します。
作成した商品マスターテーブルです。「商品ID」「商品コード」「商品名」フィールドで構成されます。
商品マスターテーブル
作成した入出庫テーブルです。「入出庫ID」「商品ID」「日付」「入庫数」「出庫数」フィールドで構成されます。 商品マスターとは「商品ID」フィールドで接続されます。
入出庫テーブル

2014年1月2日木曜日

IIF関数をクエリで使う - アクセス・Access2013

Access2013で、IIF関数をクエリで使う方法です。 IIF関数とは条件によって処理を分岐させる関数です。
構文: IIF( 論理式 , 真の場合の処理 , 偽の場合の処理)

クエリを作成する元のテーブルです。性別フィールドは男性が1、女性が2で入力されています。これをクエリで数字ではなく「男・女」で表示させます。
性別フィールドは男性が1、女性が2で入力
クエリデザインで次の関数を入力します。
性: IIF([性別]=1,"男","女")

クエリデザインで次の関数を入力
実行結果です。番号ではなく「男・女」で表示されるようになりました。
番号ではなく「男・女」で表示

しかし下のように、もし性別に1と2以外が入力されていた場合すべて「女」になってしまいます。これを対策します。
性別に1と2以外が入力されていた場合
クエリデザインで下記の式を入力します。
性: IIF([性別]=1,"男",IIF([性別]=2,"女","不明"))
これで、1と2以外は「不明」と表示されるようになります。
1と2以外は「不明」と表示
実行結果です。0が不明と表示されました。
0が不明と表示