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2015年8月29日土曜日

リストボックスをコンボボックスに変更する

Access2013のリストボックスをコンボボックスに変更する方法です。


フォームに設置した、商品選択のリストボックスです。 これをコンボボックスに変更します。
フォームに設置した、商品選択のリストボックス

フォームデザインにし、リストボックスを選択します。
リストボックスを選択

リストボックス上で右クリックし、表示されるメニューの[コントロールの種類の変更]をクリック、次に表示される[コンボボックス]を選択します。
メニューの[コントロールの種類の変更]をクリック

これでリストボックスがコンボボックスに変更できました。 この場合、変更してもデータソースは変わらないのでそのまま使えます。
リストボックスがコンボボックスに変更

コントロールのサイズが変わったので、配置を調整します。
コントロールのサイズが変わったので、配置を調整

フォームビューで実行したフォームで、コンボボックスを使用している画面です。
コンボボックスを使用している画面

2015年8月18日火曜日

ボタンをクリックすると、別のフォームを開き自分を見えなくする

Access2013で作成したフォームのボタンをクリックすると、別のフォームを開き自分を見えなくするVBAです。


1.フォームに別のフォームを開くためのボタンを配置します。

2.クリック時のイベントプロパティを「イベント プロシージャ」にします。

3.[・・・]ボタンをクリックし、VBE画面に移動します。
フォームに別のフォームを開くためのボタンを配置

クリックイベントコードに下記のコードを入力します。

Private Sub コマンド0_Click()
    DoCmd.OpenForm "F_商品"
    Me.Visible = False
End Sub

DoCmd.OpenForm "F_商品" で別のフォームを開きます。

Me.Visible = False で自分を見えなくしています。
クリックイベントコードに下記のコードを入力

フォームビューでボタンをクリックします。
フォームビューでボタンをクリック

指定した別フォームが表示され、呼び出し元のフォーム名のタブはありません。
指定した別フォームが表示

もし、Me.Visible = False がない場合は、下のようにフォーム名のタブが表示され、ユーザーが勝手にメニューに戻ってしまうことができてしまいます。
Me.Visible = False がない場合