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2015年9月19日土曜日

Excelのデータを簡単にインポートする方法

Access2013で、Excelのデータを簡単にインポートする方法です。


インポートするExcelのデータは例えば文字列なら文字列のみの列にするなど、規則的に並んでいる方が後々利用するにはいいかと思います。

Excelでインポートする範囲をコピーします。
Excelでインポートする範囲をコピー

テーブルを開きます。

下はAccess2013を起動し、自動的に作成されたテーブルの入力画面です。

一番左のIDフィールドはオートナンバー型なので、クリックして追加の位置で貼り付けします。
クリックして追加の位置で貼り付け

「○件のレコードを貼り付けようとしています。 レコードを貼り付けますか?」と表示されるので[はい]をクリックします。
レコードを貼り付けますか?

これでExcelのデータをインポートできました。
Excelのデータをインポート

フィールド名を変更するには、フィールド名(ここではF1)の上で右クリックします。

表示されるメニューの[フィールド名の変更]をクリックします。
メニューの[フィールド名の変更]をクリック

フィールド名を変更した、インポート結果のテーブルです。
インポート結果のテーブル

2015年9月11日金曜日

コントロールのヒントをステータスバーに表示させる

Access2013で、コントロールのヒントをステータスバーに表示させる方法です。


デザインビューにします。

1.ヒントを表示させたいコントロールを選択します。

2.プロパティでその他タブを選択します。

3.ステータスバーテキストに表示させたいヒントを入力します。
ステータスバーテキストに表示させたいヒントを入力

フォームビューにします。

設定したコントロールに移動すると、下のステータスバーにヒントが表示されます。
下のステータスバーにヒントが表示

2015年9月5日土曜日

宛名ラベルの作り方

Access2013を使った宛名ラベルの作り方です。

宛名ラベルの元になるテーブルを開き、リボンの[作成]-レポートグループの[宛名ラベル]をクリックします。
レポートグループの[宛名ラベル]をクリック

宛名ラベルウィザードが開きます。

「このウィザードは、宛名ラベルを作成します。ラベルの種類を選択してください。」でメーカーを選択し、ラベルの製品番号を選択します。

ここではA-ONEのAOne28177を使用します。
メーカーを選択し、ラベルの製品番号を選択

「ラベルに印字する文字のスタイルを指定してください。」でフォントやサイズを指定します。

ここではフォントサイズをやや大きめの12に変更しました。
ラベルに印字する文字のスタイルを指定

「ラベルに印字するフィールドと文字を指定してください。 ラベルに使うフィールドを左の一覧から選択し[>]をクリックして右のボックスに追加します。 また、すべてのラベルに共通して印字する文字を挿入することもできます。」で上から、郵便番号・住所・顧客名・括弧内にIDを指定しました。

括弧内にIDのように文字を入力することもできます。

ここでは、カスタマーバーコードを印字するにチェックを入れています。
ラベルに印字するフィールドと文字を指定

「印刷するラベルの並べ替え順序を指定します。 並べ替えには、1つまたは複数のフィールドを使用できます。 並べ替えを行うフィールドを選択してください。」で、ここではIDで並べ替えます。
並べ替えを行うフィールドを選択

「レポート名を指定してください。」で名前を入力します。 デフォルトの名前でよければ[完了]ボタンをクリックしウィーザードは終了です。
レポート名を指定

完成した宛名ラベルです。
完成した宛名ラベル