スポンサーリンク

2013年11月28日木曜日

Max関数をクエリで使用する方法 - アクセス・Access2013

Access2013のクエリでMax関数を使用する方法です。 Maxは最大値を求める関数です。

品質検査結果のクエリです。 この不良率の最大値を求めます。
品質検査結果のクエリ
新規のクエリを作成します。
リボンの[作成]-クエリグループの[クエリ デザイン]をクリックします。
クエリ デザインのヒントです「新しい空のクエリをデザイン ビューで作成します。 [テーブルの表示]ダイアログ ボックスを使用して、クエリ デザインにテーブルまたはクエリを追加できます。」
新規のクエリを作成します
テーブルの表示ダイアログが開くので[クエリ]タブにし、上の品質検査結果クエリを選択します。
品質検査結果クエリを選択します
下記の計算式を入力します。
最大不良率:Max([不良率])
最大不良率:Max([不良率])
作成したクエリの実行画面です。 不良率の最大が表示されました。
不良率の最大が表示されました

2013年11月24日日曜日

データシートを立体表示する - アクセス・Access2013

Access2013でデータシートを立体表示する方法です。

データシートを開きます。
リボンの[ホーム]-テキストの書式設定部分の右下ボタン[データシートの書式設定]ボタンをクリックします。
データシートの書式設定
セルの表示ダイアログが開きます。
[セルの立体表示]部分の[浮き出し]か[くぼみ]を選択し[OK]ボタンで完了です。
[背景色][代替の背景色][枠線の色]も変更できます。
セルの表示ダイアログ

立体表示に設定したデータシートです。
立体表示に設定したデータシート

2013年11月21日木曜日

Day関数の使用方法 - アクセス・Access2013

Access2013でDay関数をクエリで使用する方法です。 Day関数は日付やシリアル値から「日」を取り出します。

クエリの元になる勤務管理テーブルです。 この日付フィールドから「日」を取り出します。
クエリの元になる勤務管理テーブル
クエリデザイン画面で下記の計算式を入力します。
日:Day([日付])
クエリデザイン画面で下記の計算式を入力
クエリを実行すると日付から「日」を取り出すことができました。
日付から「日」を取り出すことができました

2013年11月17日日曜日

時間の計算をする - アクセス・Access2013

Access2013でDateDiff関数を使い時間の計算をする方法です。

計算の元となる勤務管理テーブルです。 これの[出勤時間][退勤時間]フィールドから勤務時間を計算します。
[出勤時間][退勤時間]フィールドから勤務時間を計算します
DateDiff関数を使った下記の計算式を入力します。
勤務時間: DateDiff("h",[勤務管理]![出勤時間],[勤務管理]![退勤時間])
これで時間間隔が計算できます。
DateDiff関数を使った下記の計算式を入力します
実行結果です。 勤務時間が計算できました。
勤務時間が計算できました

2013年11月10日日曜日

レコードをコピーする - アクセス・Access2013

Access2013でレコードをコピーする方法です。
  1. コピーしたいレコードの左端のレコードセレクタをクリックし選択します。
  2. リボンの[ホーム]-クリップボード部分の[コピー]をクリックします。
レコードセレクタをクリックし選択します
  1. 新規レコード位置のレコードセレクタをクリックします。
  2. リボンの[ホーム]-クリップボード部分の[貼り付け]をクリックします。
クリップボード部分の[貼り付け]をクリックします
表示されるメニューの[貼り付け]をクリックします。
貼り付けのヒントです「クリップボードの内容を文書に貼り付けます。」
メニューの[貼り付け]をクリックします
「○件のレコードを貼り付けようとしています。レコードを貼り付けますか?」とメッセージが表示されるので問題なければ[はい]をクリックします。
レコードを貼り付けますか
レコードをコピーすることができました。
レコードをコピーすることができました

2013年11月7日木曜日

レポートで集計する - アクセス・Access2013

Access2013のレポートで集計(合計)する方法です。

商品販売レポートの[数量]の合計を計算します。
レポートフッターの合計用のテキストボックスを配置します。 ラベルには「合計数量」と入力しました。
レポートフッターの合計用のテキストボックスを配置します
プロパティシートの[コントロールソース]に合計を求める計算式を入力します。 合計はSUM関数で行います。
=Sum([数量])
合計はSUM関数で行います
レポートのプレビュー画面です。 数量の合計が計算できました。
数量の合計が計算できました

2013年11月3日日曜日

レポートに罫線を引く - アクセス・Access2013

Access2013のレポートに罫線を引く方法です。

レポートウィザードで作成した商品販売のレポートです。 今は一行おきに背景色がついていますが、これを横罫線に変更します。
商品販売のレポート
レポートをデザインモードで開きプロパティシートを表示させます。
[背景色]を「白」に、[代替の背景色]を「色なし」にします。
[背景色]を「白」に、[代替の背景色]を「色なし」にします
リボンの[レポートデザインツール]の[デザイン]のコントロールから「直線」を選択します。
[デザイン]のコントロールから「直線」を選択します
レポートの[詳細]のフィールド下部分でドラッグし直線を引きます。
ドラッグし直線を引きます
レポートの印刷プレビュー画面です。 横罫線を引くことができました。
横罫線を引くことができました

2013年11月1日金曜日

検索フォームを作成する - アクセス・Access2013

Access2013で検索用のフォームを作成する方法です。

検索結果を表示させるフォームを事前に作成します。 下はウィザードで作成した帳票形式のフォームです。
帳票形式のフォーム
検索用フォームを作成します。
検索文字を入力するテキストボックスと検索を開始する[検索]ボタンを配置しています。
検索用フォームを作成します
  1. 検索ボタンをクリックし選択します。
  2. プロパティシートで[イベント]タブにし、[クリック時]を[イベント プロシージャ]にします。
[クリック時]を[イベント プロシージャ]にします
VBE画面が開くので、下記のVBAコードを入力します。
DoCmd.OpenForm "F_商品", , , "商品名 like '*" & Me!テキスト2 & "*'"
「入力されている検索文字で商品名をあいまい検索し、F_商品フォームを開く」という内容です。
商品名をあいまい検索
検索フォームを開き「検索文字」を入力し、[検索]ボタンをクリックします。
[検索]ボタンをクリックします
 検索文字を反映したフォームが開きます。
 検索文字を反映したフォームが開きます