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2016年9月20日火曜日

マクロでプロシージャを実行させる方法

Access2013のマクロでプロシージャを実行させる方法です。

下はメッセージボックスを表示するプロシージャです。
マクロで呼び出すには「Subプロシージャ」ではなく「Functionプロシージャ」で作成します。
マクロで呼び出すには「Functionプロシージャ」で作成する

●プロシージャを呼び出すマクロを作成します。


リボンの[作成]~マクロとコードグループの[マクロ]をクリックします。
マクロとコードグループの[マクロ]をクリックする

マクロの作成画面が開くので、コンボボックスに「プロシージャの実行」を選択します。
コンボボックスに「プロシージャの実行」を選択する

プロシージャ名に、上のFunctionプロシージャ名を入力します。
これで作成完了です。
保存して閉じます。
プロシージャ名に、上のFunctionプロシージャ名を入力する

●マクロを実行する 


リボンの[データベースツール]~マクログループの[マクロの実行]をクリックします。
マクロの実行ダイアログボックスが開くので、作成したマクロ名を選択し[OK]ボタンをクリックします。
マクログループの[マクロの実行]をクリックする

マクロで呼び出されたプロシージャが実行し、メッセージボックスが表示されました。
マクロで呼び出されたプロシージャが実行された

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2016年9月15日木曜日

エクスポートするマクロを作成する方法

Access2013で、エクスポートするマクロを作成する方法です。

ここではテーブルをExcel形式にエクスポートするマクロを作成します。
リボンの[作成]~マクロとコードグループの[マクロ]をクリックします。
マクロとコードグループの[マクロ]をクリックする

マクロの入力画面が表示されます。
コンボボックスから[書式設定を保持したままエクスポート]を選択します。
コンボボックスから[書式設定を保持したままエクスポート]を選択する

1.[オブジェクトの種類]でテーブルを選択します。
2.[オブジェクト名]でエクスポート元のテーブルを選択します。
3.[出力ファイル形式]でここでは、Excelブック(*.xlsx)を選択します。
4.[出力ファイル]にフルパスでファイル名を入力します。
テーブルをExcelにエクスポートする

次のコンボボックスで[メッセージボックス]を選択します。
次のコンボボックスで[メッセージボックス]を選択する

1.[メッセージ]にエクスポート終了時表示するメッセージを入力します。
2.完成したマクロを保存します。
完成したマクロを保存する

名前を付けて保存ダイアログボックスが開くので、マクロ名を入力します。
保存ダイアログボックスにマクロ名を入力する

●作成したマクロを実行します。

1.リボンの[データベースツール]~マクログループの[マクロの実行]をクリックします。
2.上で作成したマクロ名を選択し[OK]ボタンをクリックします。
マクログループの[マクロの実行]をクリックする

終了すると、マクロに入力したメッセージの「エクスポートが終了しました。」と表示されます。
マクロに入力したメッセージの「エクスポートが終了しました。」と表示

エクスポートしたファイルをExcelで開いた画面です。
エクスポートしたファイルをExcelで開いた画面

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2016年9月8日木曜日

テーブルやクエリをWordで使えるリッチテキスト形式にエクスポートする

Access2013のテーブルやクエリを、Wordで使えるリッチテキスト形式にエクスポートする方法です。

1.エクスポートする、テーブルかクエリを選択します。
2.リボンの[外部データ]~エクスポートグループの[その他]~[Word]をクリックします。
エクスポートグループの[その他]~[Word]をクリックする

エクスポート - RTFファイル が開きます。
1.エクスポート先のファイルを指定します。
2.オプションを選択します。
エクスポート先のファイルを指定する

エクスポート操作の保存をしておくと、再度行う時に簡単になります。
これでWordへのエクスポートは完了です。
Wordへのエクスポートは完了

エクスポートしたテーブルまたはクエリをWordで開いた画面です。
リッチテキスト形式をWord形式に変更したい場合は、名前を付けて保存でWord形式で保存してください。
エクスポートしたテーブルまたはクエリをWordで開いた画面

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2016年9月2日金曜日

テーブルやクエリからHTMLのWEBサイトを作成します

Access2013で、テーブルやクエリからHTMLのWEBサイトを作成する方法です。

下のテーブルからWEBサイトを作成します。
下のテーブルからWEBサイトを作成する

テーブルまたはクエリを開いた状態で、リボンの[外部データ]~エクスポートグループの[その他]~[HTMLドキュメント]を選択します。
[その他]~[HTMLドキュメント]を選択する

エクスポート - HTMLドキュメント ウィンドウが開きます。

1.「エクスポート先のファイルの名前と形式を指定してください。」でファイル名をフルパス形式で入力するか、[参照]ボタンでファイルを指定します。
2.「エクスポートのオプションを指定してください。」からオプションを選択します。
ここでは[書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]と[エクスポートの完了後にエクスポート先のファイルを開く]にチェックをしました。
エクスポート - HTMLドキュメント ウィンドウ

HTML出力オプションが開くので選択します。
ここでは[標準のエンコード]を選択しました。
HTML出力オプション

「エクスポート操作の保存」が開くので、繰り返し同じ操作を行う場合は登録しておくと便利です。
エクスポート操作の保存

作成できたWEBサイトです。
さらにレイアウトや色等を編集するには、テキストエデッタでHTMLを編集するか、ホームページビルダーなどのWEB編集ソフトで行います。
作成できたWEBサイト

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